アニバツアー参戦して。やっぱり翔くんが好きだってなった話。

 

 

翔くんはいつもファンの気持ちを汲み取ってくれる。

 

不安とか、モヤモヤとか、全てを掬って、消し去るように。

言葉にして表してくれる。

その言葉が、優しくて、力強くて、安心をくれて、包み込んでくれる。

 

智くんや潤くんが言ってたけど、

いつも人に対する心遣いを持った上で、伝えたいことをどのように表出させるか考えながら、言葉というものに向き合ってる。

言葉にストイックな人なんだと。

 

言葉は、自分の思考や感情を細かく表現するためのツール。

その言葉で人の心が如何様にも動くことをちゃんと知っている。

知ってるだけじゃなくて、深く理解している。

 

でも、翔くんの言葉が心に響くのは、

彼が言葉だけの人間でないことを知ってるから。

 

彼の言葉には嘘も偽りもないことが確信できるだけの積み重ねを見てきたから。

 

何事にも真正面から向き合い、時間をかけて丁寧に。

考えることと挑戦することを諦めたことがなかったから。

人の心の、痛みや辛さもわかるから。

楽しいことも嬉しいこともわかるから。

 

 

そんな翔くんが改めて私は好きなんだな。

 

と気づいた。

 

言葉にすることを

恐るでも、躊躇するでも、

恥ずかしがるわけでもなく、

嵐としての20年を振り返って、

それを言葉にしてくれて、

本当に本当に嬉しかった。

 

テレビで観て、雑誌を見て、曲を聴いて、

コンサートで直接会って、

そうして応援していても不安になるときがある。

今自分が感じている幸せが、一方的なものであるのが怖い。

今が、急になくなる日が、来てしまうのではないかと。

嵐自身の手で、終わりを迎える未来を、どこかで描いてはいないかと。

嵐が、翔くんが、嵐でいることに対して、どういう感情を持っているのか。わからなくなるときがある。

 

嵐の5人の、5人でいる姿を見ていれば、自分たちでなくしてしまおうなんていうところは、微塵も見て取れないけれど、

外野の情報に、ふと揺らされることもある。

 

 

20周年を迎えることが出来たら、

終わったら、

嵐がいなくなってやしないか。

 

この先何年も続く未来、

私はそれを望みながら

見えなくなっていた。

 

先が見えないまま、不安な感情に蓋をして、

今この瞬間を心から楽しもうと、

ツアーに臨んだ。

 

嵐が、心から嬉しそうにファンの声援に応える姿。

気持ちを届けようと、全力で歌って踊ってくれる姿。

今までを振り返りながら、5人でいることを楽しむ姿。

 

あぁ、よかった。本当に。

これもほんとのきもち。

でも、

 

最後の挨拶で、翔くんが言った。

「嵐が好きな人?」

「嵐以外考えられない人?」

ファンに尋ねたあとに、少し微笑んで、

「奇遇ですね。俺もです」

そう言った。

 

「20年続いてきたこともすごいけど、

『5×20』

この“5”の持つ意味が、

変わらずあり続けることが奇跡」

 

「嵐というものが夢。

これからも

みんなに沢山の夢を見せたいし、

俺らが夢でありたい。」

 

「登山をしてきたような感覚。

5人の中の誰かが崖から

落ちそうになった時には

腕を掴んで引き寄せたり、

休もうといったときには立ち止まり、

...頂上があるのかはわからないけれど

これからも5人で登り続けていきたい」

 

(※ニュアンスです)

 

 

泣いたよね。

 

泣きました。

 

その言葉一つ一つに。

 

 

あぁ、翔くんは自分と同じ気持ちで、

嵐を見つめていてくれたんだと。

 

ちゃんと、私には底知れない程の

深い愛を持って、

嵐でいてくれてたんだと。

 

ここまで嵐に対しての思いを言いきれる翔くんが、すごくかっこよかった。

 

その顔は、なんだかちょっと恥ずかしそうにも見え、でも凄く誇らしげで、迷いのない強い目をしていた。

たくさんの悔しさや痛みを経験してきただけでなく、乗り越えてきた。

支え合いながら辛いことも嬉しいことも分け合い、突き進んできた。

ひとつひとつの経験が、きちんと積み重なって、翔くんと嵐が作り上げられている。

 

嵐にかける思い。

その思いが、翔くんの全て。

 

 

そんなふうに感じた。

 

 

翔くんは、嵐は、

これからも自分たちの意思で

嵐でいてくれるんだと確信できた。

 

嵐5人の総意であると思えたのは、

5人の絆ゆえ。

 

 

そこまでわかったら、

よかったなと思った

それまでのコンサートの3時間が

もっともっと輝いた。

 

それまで嵐と過ごした時間が、

もっともっと愛しくなった。

 

 

 

...

 

 

 

翔くんは本当にすごい。

 

ここまで心に響かせてくれる翔くんの言葉が大好きだし、

やっぱり心に染みるのは、紛れもなく翔くん自身が言ったことだからだと思う。

 

 

なんの不安もなくついていける。

 

騒がしい未来が向こうで

きっと待っているから。

(※引用)

 

連れてってください。

私たちには想像もできないほどの

幸せに満ちた

光り輝く未知の世界へ。

 

 

ついていく覚悟は前々からあったけれど、

もう大丈夫。

ありがとう翔くん。

 

嵐になってくれてよかった。

嵐の翔くんに出会えてよかった。

 

翔くんが大好きだ。

 

ありがとう翔くんのいる2018年!!!!!

 

いぇーいいぇーい!!!!!